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AVG Business Edition に付属の AVG Remote Administraton : AVG リモート管理|株式会社アークブレイン
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2018年初頭に、AVG Business Edition Version 2018 がリリースされました。
デザイン、機能が大きく変わっていますが、旧通している点が多く、こちらのページは参考になれば、幸いです。

AVG Remote Admin リモート管理コンソール が利用可能な、AVG ビジネス・エディション
以下の、AVG Technologies 社のウイルス対策セキュリティソフト AVG ビジネス・エディション で 「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」 のご利用が可能となります。
  • AVG AntiVirus Business Edition (アンチウイルス ビジネス エディション) 2012版、2013版、2016版
  • AVG Internet Security Business Edition (インターネット セキュリティ ビジネス エディション) 2012版、2013版、2016版
  • AVG File Server Edition (AVG ファイル・サーバー エディション) 2012版、2013版、2016版
  • AVG Email Server Edition (AVG Eメール・サーバー エディション) 2012版、2013版、2016版
「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」 で管理可能なワークステーションとサーバーの台数は、最低1台から、最大は1,000台程度の台数を一括管理することが可能です。(「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」をインストールするPCの処理能力にも依存します。)
AVG ビジネスエディションは、Microsoft® Windows® XP にも対応していますので、「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」 は、 XP がインストールされたワークステーショのリモート管理を行うことができます。
もし、XP がインストールされた PC が、インターネットから隔離されていても、LAN内に Microsoft® Windows® Server がインストールされたサーバがあれば、そのサーバーを介して、最新の「ウイルス定義情報」(スパイウェア、マルウェア、トロイの木馬、ルートキット等の定義情報を含む)をタイムリーに提供することが可能です。インターネットに接続していなくても、USBメモリ、USB HDD、CD、DVD といった、様々なリムーバブル・メディアを介して、ウイルス、スパイウェア、マルウェア、トロイの木馬、ルートキット等に感染する危険性がありますので、常に最新の「ウイルス定義情報」を更新することが、非常に重要となります。
(この設定を行うためには、サーバーに2ポートのLAN端子が必要となります。1ポートは、インターネットから隔離された社内LAN用、そしてもう一つのポートは、インターネットに接続可能な社内LANに接続されている必要があります。)

※「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」の〔ステーションの共有設定〕の画面は、ワークステーションの
[オプション]-[高度な設定]
の画面とほぼ同じですので、「AVG Remote Admin リモート管理」をしないで、個別に設定を行う場合や、個人向けの「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」を使うことができない製品での、[高度な設定]の設定方法の参考マニュアルとしてご利用いただくことも可能です。

※最新版の「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」(2106版)は、2106版と2013版のリモート管理はできますが、2012版以前のAVGのリモート管理には対応しておりませんので、ご注意願います。
※もし、2012版のワークステーション、サーバーの管理が必要な場合は、2013版の「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」をインストールしていただければ、2012版と2013版の管理が可能となりますが、最新版の2016版は管理できなくなります。
 
AVG Remote Admin リモート管理コンソール の入手方法
「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」 は、以下のサイトより、ダウンロードすることができます。
32 bit版 と、64 bit版 がありますので、お客様のPCの種類に適したものをダウンロードしてください。

 日本語サイト : https://www.avg.co.jp/download-prd-rad

 英語サイト : http://www.avg.com/ww-en/download.prd-rad


AVG Technologies社 の HTTPサーバーより、直接ダウンロード (2016年1月20日時点での最新版)

 64 bit : http://files-download.avg.com/inst/mp/AVG_Antivirus_Admin_x64_780.exe

 32 bit : http://files-download.avg.com/inst/mp/AVG_Antivirus_Admin_x86_781.exe

尚、「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」は、ワークステーション用や、ファイル・サーバー用の AVG と同じように、英語や日本語だけでなく、多言語(Multi Language)対応となっています。
しかしながら、後から言語を簡単に変更することはできません。
日本語 Microsoft® Windows® にインストールした場合、自動的に日本語版がインストールされます。
 
AVG Remote Admin リモート管理コンソール のインストール方法
こちらでは、「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」の「共有設定方法」がテーマとなりますので、「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」のインストール方法を解説したマニュアルのダウンロード方法だけを解説させていただきます。

「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」 のマニュアル は、以下のサイトより、ダウンロードすることができます。
尚、「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」単体のマニュアルは用意されておらず、以下のマニュアルの中に、「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」の解説が含まれています。
  • AVG AntiVirus Business Edition (アンチウイルス ビジネス エディション) 2016版
  • AVG Internet Security Business Edition (インターネット セキュリティ ビジネス エディション) 2016版

 日本語サイト : https://www.avg.co.jp/downloads-documentation

 英語サイト : http://www.avg.com/ww-en/downloads-documentation


■ AVG Technologies社 の HTTP サーバーより、直接ダウンロード
こちらは、2016年1月20日時点での最新版ユーザーマニュアルとなります。

○ 日本語 ユーザー マニュアル
○ English User Manual
もし、日本語と英語以外のユーザー・マニュアルをダウンロードしたい場合は、
英語サイト http://www.avg.com/ww-en/downloads-documentation
の右上にある のアイコンをクリックすれば、リージョン(地域)を変更して、他の言語のユーザー・マニュアルをダウンロードすることができます。


画面左下の[CHANGE YOUR REGION]をクリックすると、様々に地域を選択することができます。


ここでは、一例として、[Français](フランス)を選択してみました。


[Français]をクリックすると、ページが、
http://www.avg.com/fr-fr/downloads-documentation
に切り替わり、フランス語のマニュアルをダウンロードすることができるようになります。

尚、AVGのその他の言語のサイトにつきましては、弊社のこちらのページをご参照願います。
各国語に対応した世界中の AVG サイト(AVG World Wide Site)
  • AVG (日本語)
  • AVG (Česky)
  • AVG (USA)
  • AVG (UK)
  • AVG (Français)
  • AVG (Deutsch)
  • AVG (Italiano)
  • AVG (Nederlnads)
  • AVG (Español)
  • AVG (Português)
  • AVG (Polski)
  • AVG (한국어)
  • AVG (簡体中文)
  • AVG (正體中文)
  • AVG (Українська)
  • AVG (Slovenčina)
  • AVG (Türkçe)
  • AVG (Bahasa Indonesia)
  • AVG (Malay)
 
AVG Remote Admin リモート管理コンソール お勧めの「ステーション共有設定」 管理者編
まず、Microsoft® Windows® Server AVG Remote Admin リモート管理コンソールを起動してください。
AVG Remote Admin リモート管理コンソールは、Windows® 10 等の、ワークステーション向けの OS にインストールすることも可能ですが、できれば、24時間電源が入って、常時監視できることが理想的となります。
Windows® Server のデスクトップ上や、タスクトレイ上に 「AVG Remote Admin リモート管理コンソール」のアイコンが見つからない場合は、
〔スタート〕→〔すべてのプログラム〕→〔AVG 2013 遠隔管理〕→〔AVG Remote Admin リモート管理コンソール〕より起動してください。


ステーション全体の共有設定を設定する場合は、まず、〔AVG Data Center〕の〔ステーション〕クリックし、次にマウスの右ボタンをクリックして、〔ステーションの共有設定〕、そして更に〔ステーションの共有設定〕クリックして、次の画面を表示させてください。
尚、最新版(2016.0.7164、2016年1月現在)は、2016版と、2013版の ワークステーション、並びにサーバーにインストールさされた AVG Business Edition には対応していますが、2012版以前のものをリモート監視することはできません。

もし、社内の部門ごとに、異なる〔ステーションの共有設定〕を設定したい場合は、グループを作成し、各グループ毎の〔ステーションの共有設定〕をおこなってください。
尚、各グループ毎の〔ステーションの共有設定〕は、最上位の〔ステーションの共有設定〕を継承させることができます。

サーバーの共有設定は、〔ステーションの共有設定〕からはおこなうことはできません。
[サーバー]という項目の下に、[アプリケーションサーバー]という項目がありますので、その項目をクリックし、次にマウスの右ボタンをクリックして、〔アプリケーションサーバーの共有設定〕、そして更に〔アプリケーションサーバーの共有設定〕クリックしてください。


こちらの画面は、〔ステーションの共有設定〕画面と全く同じとなりますが、File Server にインストールする、AVG は、[WEB閲覧]、[個人情報]、[電子メール]、[電子メール]、[ファイアウォール]等の保護には対応していませんので、これらの項目の設定をおこなっても、実際には機能しません。


・AVG Internet Security Business Edition のダッシュボード画面


・AVG Internet Security Business Edition の File Server 用の AVG の ダッシュボード画面

ワークステーションにはあった、[WEB閲覧]、[個人情報]、[電子メール]、[電子メール]、[ファイアウォール]の項目は無くなっています。
尚、2016年1月20日時点で、File Server、Email Server 用の AVG は、内部的には 2016版ではなく、2013版 となっており、GUI のデザインは 2016版の丸いデザインではなく、2013版の四角いデザインのままとなっています。
何れは、Server 用の AVG も、2016版の丸いデザイになる模様です。


■AVG Remote Admin リモート管理コンソール - 高度な設定 - 状況

AVG Remote Admin リモート管理コンソール の 高度な設定 を選択しますと、以下の様な「状況」画面が表示されます。


デフォルトでは、〔メールスキャナー 通知〕にチェックが入っていますが、暗号化されたIMAPによるメール送受信の場合、暗号化されているため、以下のようなポップアップ警告が表示されてしまいます。


https://support.avg.com/SupportArticleView?l=en_US&urlName=How-to-set-up-AVG-E-mail-Protection-to-scan-encrypted-e-mails
に、
「Set up AVG E-mail Protection to scan encrypted e-mails」
という表題の英文解説がありますが、設定がかなり複雑です。
この「ポップアップ警告」を表示させないようにするためには、簡易的な対策としまして、「メールスキャナ通知」のチェックを外していただきますと、警告が表示されなくなります。


この時に、各項目の左にある 鍵に着目してください。
この鍵の上にマウスカーソルを移動し、マウスの右ボタンをクリックすると、以下の様な選択画面が表示されます。

必須
すべて必須
すべてモニターされます
値をグループへ移動

今回の場合、[必須]にチェツクを入れて、AVG Admin に接続された AVG Business Edition がインストールされたPCの設定を強制的に解除する設定にしてください。

IMAPによる暗号化されたメール送受信の場合、AVG に限らず、どのウイルス・セキュリティー・ソフトでも受信トレイにメールが展開される前にウイルス検査をすることは事実上不可能なのですが(もし、できたとしても、暗号解析が必要なので非常に時間を必要とします)、他の殆どのウイルス・セキュリティー・ソフトは、デフォルトで、AVG のように警告を表示しない設定になっています。もし、暗号化された電子メールのウイルスを瞬時に検査できるとしたら、よほどそのウイルス対策ソフトが優秀か(まず考えられません)、電子メールの暗号化に脆弱性があることになってしまいます。

メール用のソフトとして、 Mozilla Thunderbird をお使いの場合は、以下の設定をおこなっておきますと、IMAPの場合でも、受信トレイにメールが解凍されて、展開される前に、受信メールの暗号を解呪して、ウイルスをスキャンできる様な形に展開して、ウイルスのスキャンをおこなうことが可能となります。

尚、この時のワークステーション側の、[オプション]-[高度な設定]画面は以下のようコントロールされています。


English(英語)に言語を切替えますと、以下の様な画面になっています。
English AVG Internet Security Business Edition - Advanced Settings SCREEN


[AVG Remote Admin リモート管理コンソール]側で、[必須]とした[メールスキャナー 通知]の項目は、ハーフトーンになり、ワークステーション側からは設定できないようになっていることがお分かりになるかと思います。


■ Mozilla Thunderbird の場合のウイルス対策設定

次に、IMAP の様な、暗号化された電子メールでも、電子メールが、メールソフトの[受信トレイ]に暗号を解いて、展開される前にウイルス検査する方法を、Thuderbird という電子メールソフトを例にして、解説させていただきます。

Thunderbird のメニュー(表示されていない場合は、〔Alt〕キーを押しててください)の中の、〔ツール〕→〔オプション〕をクリックしてください。


次に、〔セキュリティ〕をクリックしてください。
デフォルトでは、以下のように、〔受信したメッセージは個別の一時ファイルとして保存してからメールボックスに移動させる〕の箇所に、チェックが入っていません。
以下のように、この箇所にチェックを入れておくことにより、IMAPの場合でも、メールボックスの受信トレイに受信メールが解凍され展開される前に、ウイルスの検査ができるようになります。


もし、お客様が Thuderbird の様に、IMAPの様な暗号化された電子メールのウイルスを予め検査することができない場合は、
https://support.avg.com/SupportArticleView?l=en_US&urlName=How-to-set-up-AVG-E-mail-Protection-to-scan-encrypted-e-mails
に、
「Set up AVG E-mail Protection to scan encrypted e-mails」
という表題の英文解説がありますので、設定がかなり複雑でが、この解説に従ってお客様の電子メールソフトを設定していただくしか IMAP の様に暗号化された電子メールのウイルスを安全に検査、駆除する方法はございません。



■「コンピュータの保護 - ウイルス対策」 の設定

デフォルトでは、少し設定が甘くなっています。
この項目は、以下の項目にチェックを入れておくことをお勧めいたします。

  • 不審なプログラムの拡張セットをレポート
  • 完全スキャンを有効にする

[脅威を除去する前に確認をする]の項目は、こちらにチェツクが入っていますと、ウイルス、またはウイルスらしきものが発見された場合でも、ユーザーによって無視されてしまう場合があります。 その様なことを防ぐため、万が一、ご検出であっても、「ウイルス隔離室」に移動をさせておいた方が安心です。
また、必要性があれば、前述の[必須]にチェツクを入れて、AVG Admin に接続された AVG Business Edition がインストールされたPCの設定を強制的に解除する設定にしてください。


★「コンピュータの保護 - ウイルス対策」 のお勧め設定後




★「コンピュータの保護 - ルットキット(Rootkit)対策対策」 のお勧め設定後

ルートキットとは、PCのシステム・ファイルやレジストリにアクセルする一種のウイルスを(通常は、Linux、UNIX、Windows の root:管理者権限 が必要な操作)、セキュリテイ対策ソフトウェアから隠蔽(いんぺい)して、見つからなくしてしまう技術のことです。そのため、ルートキットは、通常のPCウイルス・スキャンでは見つけることがほとんどできません。
通常の場合、ルートキットは「トロイの木馬」でもあります。
「バックドア」を作り、外部からの遠隔制御を簡単に行える状態にしてしまいます。最悪の場合、「バックドア」を作られたPCは、更に他のPCやサーバーの攻撃に使用されてしまい、知らない間に、犯罪者にされてしまうようなことになる危険性があります。



■「メール保護 - メールスキャナ」 の設定

この項目の場合、以下の項目にチェックを入れておくことをお勧めいたします。
  • 送信メールをチェック
  • 不審なプログラムの拡張セットをレポート
  • 完全スキャンを有効にする

以下の項目も、場合によっては、チェックを入れることをお勧めいたします。
  • マクロを含むファイルを報告する


★「メール保護 - メールスキャナ」 のお勧め設定後


もし、[報告された添付ファイルをウイルス隔離室に移動する(受信メールのみ)]にチェツクを入れますと、[報告する]にチェックを入れた以下の項目に該当するメールは全て「隔離室」に移動となります。
  • パスワード保護されたアーカイブ(ZIP、LZH等)
  • パスワード保護された文書(Word、Excel、Power Point等)
  • マクロを含むファイル(Word、Excelの VBA(Visual Basic for Applications)等)
  • 拡張子偽装をしたファイル
しかしながら、IMAPの場合は、添付ファイルの暗号解読して、ファイルにアクセスできないため、この機能は正しく働きません。


★「メール保護 - メールスキャナ - メールフィルタリング」 のお勧め設定後


GoogleのGmailと同じ様に、[実行可能ファイル]は、[削除]する設定にしておいた方が安全です。
https://support.google.com/mail/answer/6590?hl=ja
しかしながら、IMAP等の暗号化されたメールの場合、この設定をしてあっても、実行可能フアィルを自動削除することはできません。受信トレイに、展開後か、又は「全コンピュータをスキャン」によりウイルスを発見するしか方法がありません。


★「メール保護 - メールスキャナ - メールフィルタリング」 のお勧め設定後


RBL(Realtime Blackhole List:迷惑メール(スパムメール)の中継・発信元のIPアドレスをまとめたRBLサーバー情報を登録しておきますと、これらのRBLサーバーの迷惑メール・データペースを使って、より高度な電子メールフィルタリングが可能となります。


■「スキャン - 全コンピュータをスキャン」 の設定

この項目の場合、以下の項目にチェックを入れておくことをお勧めいたします。
  • 不審なプログラムの拡張セットをレポート
  • アーカイブ内部をスキャン (ZIP、tar 等の圧縮ファイルを展開して、ウイルス検査します)
  • 完全スキャンを有効にする
  • マクロを含むファイルを報告する

以下の項目も、場合によっては、チェックを入れることをお勧めいたします。
  • Tracking Cookie のスキャン
この設定を行いますと、最初のスキャンで、数十個の Tracking Cookei が発見されますが、これを行なっておくことにより、お客様のPCがよりセキュア(「安全である」、 「危険がない」といった意味)となります。


★「スキャン - 全コンピュータをスキャン」 のお勧め設定後



同様に、「特定のファイルとフォルダ」と「シェル拡張スキャン」も以下のように追加設定をお勧めします。


★「スキャン - 特定のファイルとフォルダ」 のお勧め設定後




★「スキャン - シェル拡張スキャン」 のお勧め設定後




■「スキャン - リムーバブル デバイスのスキャン」 の設定

デフォルトでは、以下のように、リームバブル デバイスのスキャンはおこなわない設定となっています。
このままでは、USBメモリ、SDカード等の リムーバブル デバイスをPCに取り付けたときに、全くスキャンをおこないませんので、大変危険です。
この項目の場合、以下の項目にチェックを入れておくことをお勧めいたします。


■リムーバブル デバイスのスキャンを有効化

  • 不審なプログラムの拡張セットをレポート
  • アーカイブ内部をスキャン (ZIP、tar 等の圧縮ファイルを展開して、ウイルス検査します)
  • 完全スキャンを有効にする

以下の項目は、デフォルトではチェックが入っていますが、ユーザーが勝手にリムーバブルメディアのスキャンを止めてしまう恐れがある場合は、チックを外すことをお勧めいたします。
  • ユーザーは実行中のタスクを停止することができます
  • ユーザーは実行中のタスクを一時停止することができます

更にセキュリティを上げる場合は、以下の項目にチェックを入れてください。
  • すべてのファイルタイプ


★「スキャン - リムーバブル デバイスのスキャン」 のお勧め設定後




■ユーザーが、実行中のタスクを10分間だけ一時停止できるようにする場合




■「スケジュール - スケジュールスキャン」 の設定

デフォルトでは、スケジュール スキャンはおこなわない設定となっています。
このままでは、「スケジュールスキャン」を全くおこませんので、大変危険です。
「トロイの木馬」のように、多くのウイルスは、進入時には見つからず、後で行動を開始するものが多数あります。
この項目の場合、以下の項目にチェックを入れておくことをお勧めいたします。


★このタスクの有効化

この設定は、AVG Admin だけでなく、各ステーションの設定も、〔スケジュールスキャン〕のタスクが有効になっていることを必ず確認してください。 時々、〔スケジュールスキャン〕のタスクが無効となっている場合があり、全くスケジュールスキャンされない場合があります。
[□このタスクの有効化]の項目の左にある鍵の形をしたアイコンは、必ず[必須]を選択し、鍵のかかった[ロック]状態になっていることを確認してください。

スケジュールスキャンは、少なくとも週に一回、できれば二回程度行うのが理想的です。

一例(毎週、火曜日と木曜日の12:00よりスキャンを行う場合)
〔選択された日〕                        〔12:00〕
□月  ■火  □水  ■木  □金  □土  □日

以下の項目は、デフォルトではチェックが入っていますが、ユーザーが勝手にスケジュールスキャンを止めてしまう恐れがありますので、チックを外すことをお勧めいたします。
  • ユーザーは実行中のタスクを停止することができます
  • ユーザーは実行中のタスクを一時停止することができます

★「スケジュール - スケジュールスキャン」 のお勧め設定後




★「定義更新スケジュール」 のお勧め設定後

AVG Business Editon 2016 から、定義の更新は、PCのから AVG のサーバーにアクセスして、定義更新をするのではなく、AVG側で定義更新があった場合は、自動的にウイルスの定義更新ファイルが更新されるようになりました。

※2013版では、[自動で更新]という項目がありません。デフォルトでは、[4時間毎に定期実行]という設定になっています。少しでも早く再販版のウイルス定義更新をされたい場合は、[2時間]に変更することをお勧めいたします。


■「スケジュール - プログラムアップデートスケジュール」 の設定

デフォルトでは、以下のように、プログラムアップデートスケジュールのスケジュール実効開始時間は、〔8:00〕となっています。
しかしながら、プログラムアップデート後、PCが起動しなくなる等のトラブルが発生したことがありますので、このようなトラブルを回避するため、プログラムアップデート スケジュール実効開始時間は、〔17:00〕 のような夕方にすることをお勧めいたします。
万が一、プログラムアップデートモジュールに不具合が認められた場合、プログラムアップデート開始時刻を夕方にしておきますと、それまでにプログラムアップデートがキャンセルされ、トラブルを回避することができます。



■「リモート管理」の設定

リモート管理の設定の一例は以下となります。 必要に応じて、修正をしてください。



AVG Remote Admin リモート管理コンソールの 「ステーションの共有設定」を開き、
以下の図の様に、「リモート管理」→「許可されたアクション」→「ライセンス番号の変更」にチェックが入っていることを確認してください。


この設定は、ステーションの直下だけでなく、これからライセンス番号を変更しようとするステーションが属するグループの共有設定でも、同じ設定となっていることを確認する必要があります。

※[AVG Admin リモート管理]の設定が終わりましたら、コンソール画面より、[設定の同期]を行い、すぐに設定を反映させることをお勧めいたします。
デフォルトでは、[AVG Remote Admin リモート管理コンソール]の[コンフィグレーションの同期]間隔は、[1時間]になっていますので、設定の同期までに最大で1時間を要してしまう場合があります。



[AVG Admin リモート管理]は、LAN上の24時間動作している Microsoft® Windows® Server 等にインストールする必要がありますが、近い将来的には、クラウド型の AVG CloudCare™ という製品の日本語版が、登場する予定です。(原状では、英語版のみ)

http://www.avg.com/us-en/cloudcare

AVG CloudCare™ Community

AVG CloudCare™ が使える様になりますと、24時間動作しているサーバーに、[AVG Admin リモート管理]をインストールしなくても、ブラウザーを使って、社内のPCやサーバーだけでなく、インターネットに接続しているPCであれば、モバイル環境の Note PC や、海外のPCも、リモート管理、監視ができる様になります。

Apple® iTune Store : AVG CloudCare™

Google® Play : AVG CloudCare™

AVG CloudCare™ の管理画面は、お客様のIT管理担当者様が操作することは、勿論可能ですが、IT管理担当者様がいないような場合は、弊社がお客様の代わりに管理することも可能です。


AVG CloudCare の管理画面は、現在のところ、日本語には対応しておりません。しかしながら、ワークステーションやサーバー側は、現在の AVG Business Edition と同じように日本語対応となっています。


日本語対応は、現在のところ、具体的な予定がはっきりしておりませんが、AVG Technologies 社に、強く日本語対応の要請をしておりますので、日本語対応版は少々お待ちいただけますでしょうか。

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