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AVG Remote Admin Console を使って、「ステーションの共有 ファイアウォール設定」をおこなう方法

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AVG® Remote Admin リモート管理コンソール - お勧めの「ステーション共有設定」 設定方法
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AVG® Remote Admin Console を使って、「ステーションの共有 ファイアウォール設定」をおこなう方法
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AVG Remote Admin Console を使って、
「ステーションの共有 ファイアウォール設定」をおこなう方法
AVG® Remote Admin Console を使って、「ステーションの共有 ファイアウォール設定」により、ある特定のアプリの外部(インターネット)への通信を禁止させることが可能となります。
ちょっと極端な一例ですが、社内の全コンピュータで Microsoft® Internet Explorer(以下、IEと省略) を使用できなくなる設定を例にとり、解説させていただきます。
また、完璧な方法ではありませんが、AVG の「共有 ファイアウォール設定」を使って、複数のPCを Microsoft® Windows® 10 へ自動アップグレードをすることを抑止する方法 も、解説させていただきます。

まず、AVG® Remote Admin Console の「ステーションの共有 ファイアウォール設定」を開いてください。
ステーションの共有 ファイアウォール設定

こちらが、「ステーションの共有 ファイアウォール設定」画面です。
この画面では、「対話モード」になっていますが、通常は「自動モード(推奨)」になっているはずです。
「ステーションの共有 ファイアウォール設定」画面

左上の、[一般]が選択されていますが、[アプリケーション]をクリックしてください。
通信が必要だと考えられるインストール済みアプリケーションのリストが表示されます。
インストール済みアプリケーションのリスト

[追加]をクリックすると、ファイアウォールの[アプリケーション基本情報]設定画面が開きます。 ファイアウォールの[アプリケーション基本情報]画面

32 bit の Windows の場合のIE のバスは
C:¥Program Files¥Internet Explorer¥iexplorer.exe
となります。

一方、64 bit Windows の場合は、
32 bit IE のバス:
C:¥Program Files (x86)¥Internet Explorer¥iexplorer.exe
64 bit IE のバス:
C:¥Program Files¥Internet Explorer¥iexplorer.exe
となります。

尚、Windows 10 の場合の IEは、Windows 7 の時の 「Windows XP モード」と同様に、旧OSとの互換性を保つために用意されたものですので、 どちらの場合も 32 bit の IE しか立ち上がらず、64 bit の IE11 は起動しなようです。
[説明]の項目は省略が可能ですが、[パス]と[名前]は必須項目となります。
入力が終わったら、[作成]ボタンをクリックしてください。


設定したアプリケーションの通信をブロックしたい場合は、[許可]を[ブロック]に変更してください。


必要があれば、[ログに記録する]に✔を入れてください。


最後に[OK]をクリックして、設定を保存してください。


IE を起動して、使用できなくなったことを確認してください。
勿論、IEが使えなくなってしまうと、何もできなくなってしまいますので、あくまでもテスト的な一例とお考えください。


AVG® のファイアウォールを使用して、複数のPC の Windows® 10 への自動アップグレードを抑止する方法
最近は、Microsoft® Windows® 7 や Windows® 8.1 のPCが、 拒否したつもりが 思わず Windows® 10 にアップグレードしてしまったというようなことがあるようです。
更新プログラム 「KB3035583」 (2015/07/09 公開) が、基本的な GWX:Windows 10 へのアップグレード用アプリケーションとなります。
Windows の設定により、この更新プログラムを非表示にして、インストールされないようにすることは可能だったのですが、 そのようにしても、気が付かない間に自動的に又インストールされてしまい、イタチごっことなってしまうようです。
完全に、GWXをブロックするには、GWX Control Panel(英語版) などの 「Windows 10へのアップグレード抑止設定ツール」を全てのPCにインストールすることが必要となりますが、数十台ならばいざ知らず、 数百台ものPCにインストールするとなりますと、かなり大変な作業となってしまいます。
GWX Control Panel

完璧な方法ではありませんが、Windows 10 へのアップグレードしようとするアプリケーションの通信を遮断するプログラムを リストアップさせていただきます。
すでにタスクバーに GWX の Windows アイコンが表示されている場合は、そのアイコンはPC内部の動作ですので、 AVG のファイアウォール設定でブロックしても、GWXプログラム自体の動作を止めることはできません。
できれば、一度「更新プログラム 「KB3035583」」をアインストールされることをお勧めいたします。

Microsoft Windows 7 の場合の、GWX用アプリ GWXアプリケーションのバス
GWX ( Get Windows 10[X] ) C:\Windows\System32\GWX\GWX.EXE
GWX ConfigManager C:\Windows\System32GWXConfigManager.exe
GWX Detector C:\Windows\System32GWXDetector.exe
GWX UI C:\Windows\System32\GWX\GWXUI.EXE
GWX UX C:\Windows\System32\GWX\GWXUX.EXE
GWX UX Worker C:\Windows\System32\GWXUXWorker.exe
GWX UX C:\Windows\System32\GWX\GWXUX.EXE
GWX GC C:\Windows\System32\GWX\Gwxgc.exe
現在では、このプログラムはみつかりませんので、使われていないようです。

尚、ここでご紹介させて頂きました 「Windows 10へのアップグレードを抑止する方法」は、完全にアップグレードをすることを完璧に阻止することを保証するものではありません。
次から次へと、Windows 10 へのアップグレードする方法は変化しており、ここに掲げた以外のプログラムが使われる場合は、そのプログラムの通信をブロックすることはできませんので、 Windows 10 へのアップグレードが開始されてしまう可能性もあります。



 
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