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Broadcom(旧Avast、LSI) 3108 SAS/SATA 12Gbsp RAID Controller ベンチマークテスト結果

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テスト環境
Benchmark Test Program CrystalDiskMark v5.2.1 2017-0101
OS Microsoft Windows 10 Pro
Version : 1703
OS Build : 15063.540
CPU インテル Xeon E5-2620 v4
2.1-3.0GHz, 8-Core, 16-Thread, Cache 20MB, 8GTs, 1866MHz, 85W
Memory Total 64GB
16GB DDR4 , 2400MHz , ECC , CL17 , 1.2V , Registered , DIMM × 4枚
(2133MHz 動作)
RAID コントローラー Broadcom(旧Avast、LSI) 3108 SAS/SATA 12Gbps RAID controller
Supermicro X10-DRH-CT onboard
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Packge Ver: 24.18.0-0021
BIOS Ver : 6.34.01.0
FW Ver : 4.670.00-6500
--------------------------------
Strip Sieze : 256KB
Read Policy : Aheard
Write Policy : Write Back
I/O Polyt : Cached
Disk cache Policy : Enable
Chassis Supermicro SC826BE1C-R920LPB
HD Backplane Supermicro BPN-SAS3-826EL1
12-port 2U SAS3 12Gbps single-expander backplane, support up to 12x 3.5-inch SAS3/SATA3 HDD/SSD
HDD Seagate IronWolf ST8000VN0022
IronWolf, 8TB, 7200rpm, SATA 6Gbps, 256MB

Seagate ST8000VN0022 × 12 HDD の場合 Seagate ST8000VN0022 × 8 HDD の場合 Seagate ST8000VN0022 × 4 HDD の場合

Seagate ST8000VN0022 × 12 HDD の場合の CrystalDiskMark
RAID5 RAID6
SATA HDD×12台、RAID5 SATA HDD×12台、RAID6
通常 8TB SATA 6Gbps × 1台の最大データ転送速度は 210MB/s なので、12台 RAID5だと、210MB/s × (12-1) = 2,420MB/s が理論的な最大値となりますが、その最大値が出ています。
RAID Controller Baordcom 3108 は、12Gbps SAS対応ですが、SATA 6Gbps のHDDなので、6Gbps × 4 = 24Gbps(約2,400MB/s)が、バスのボトルネックとなり、もう限界値だと思われます。
通常 8TB SATA 6Gbps × 1台の最大データ転送速度は 210MB/s なので、12台 RAID5だと、210MB/s × (12-2) = 2,100MB/s が理論的な最大値となりますが、その最大値が出ています。
   
RAID50 RAID60
SATA HDD×12台、RAID50 SATA HDD×12台、RAID60
試しに、RAID50 をテストしてみましたが、RAID5よりも遅い速度となってしまいました。
あまり使う意味はないと思います。
まだ、RAID6 の方が、冗長性が高く、速度も速いので、RAID6 の方がお勧めです。
しかしながら、何故か RAID5 よりも、書込み速度が、読み出し速度よりも高速になっています。
RAID60 は、容量も29TBという、非常に小さな容量になってしまい、また、速度も信じられない位に遅くなってしまい、事実上使い物にならないRAID構成と思われます。
   
Seagate ST8000VN0022 × 8 HDD の場合の CrystalDiskMark
RAID5 RAID6
SATA HDD×8台、RAID5 SATA HDD×8台、RAID6
通常 8TB SATA 6Gbps × 1台の最大データ転送速度は 210MB/s なので、8台 RAID5だと、210MB/s × (8-1) = 1,890MB/s が理論的な最大値となりますが、それに迫る数字が出ています。何故か、書込みの方が、読み出しより高速となっています。 通常 8TB SATA 6Gbps × 1台の最大データ転送速度は 210MB/s なので、8台 RAID6だと、210MB/s × (8-2) = 1,260MB/s が理論的な最大値となりますが、それに迫る数字が出ています。何故か、書込みの方が、読み出しより高速となっています。
   
Seagate ST8000VN0022 × 4 HDD の場合の CrystalDiskMark
RAID5 RAID6
SATA HDD×4台、RAID5 SATA HDD×4台、RAID6
通常 8TB SATA 6Gbps × 1台の最大データ転送速度は 210MB/s なので、8台 RAID5だと、210MB/s × (4-1) = 630MB/s が理論的な最大値となりますが、そ礼状の速度が出ています。おそらく、64GBあるメモリがシステム・キャッシュとして動作しているためと考えられます。 通常 8TB SATA 6Gbps × 1台の最大データ転送速度は 210MB/s なので、8台 RAID5だと、210MB/s × (4-2) = 420MB/s が理論的な最大値となりますが、その最大値が出ています。おそらく、64GBあるメモリがシステム・キャッシュとして動作しているためと考えられます。
   

 
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